2026年8月20日(木)三重大学医学部附属病院にて「令和8年度 生命の駅伝がん研究奨励賞 授与式」が執り行われました。
集まった募金総額(約4,100,000円)のうち400万円が、プロジェクト選考委員会により受賞された6名の研究者へ「がん研究奨励賞」が授与されました。
授与式では、寄附金や感謝状の授与のほか、受賞者を代表して百瀬文廉先生によるご挨拶も行われ、がん研究の発展に向けた強い思いが共有されました。
【式典概要】
- 式典名称:令和8年度 生命の駅伝がん研究奨励賞 授与式
- 日時:令和8年8月20日(木)15:00〜15:45
- 場所:三重大学医学部附属病院 外来・診療棟5階 大会議室
研究を継続するためのモチベーションと「機会」の重要性について受賞者の方が語られました
『研究を続けていくうえで、評価される「機会」や「きっかけ」が継続して存在することが、研究者の大きなモチベーションになります。受賞などの機会が得られると、純粋にうれしく、次のステップへ向かう力になります。実際に、そうした小さなきっかけやご縁が重なることで、留学や他機関との共同研究へと発展し、成果が出にくい時期を乗り越えて自走できるようになるケースも少なくありません。また、資金支援を通じて受賞者や評価される場が増えることは、若手医師や大学院生にとっても大きな励みとなります。「自分も研究を続けてみよう」と思える環境を整えることが、将来の医療を支える人材の育成と、持続可能な研究活動へとつながっていきます。医療の現場を支えながら、数年に1人でも研究を志す人材が残っていく仕組みを作ることが理想です』
32年の歩みと支援活動にかける想いを上村顧問から研修者の皆様へお伝えしました
『私たちが32年間にわたり活動を続けてこられた最大の原動力は、がん患者の皆様の存在とその切実な声です。藁をも掴む思いで病と闘う患者さんにとって、先生方が情熱を注ぐ「研究」こそがその先の希望となります。たとえ実用化がずっと先のことだとしても、今どのような研究が行われているかを知るだけで、患者さんやご家族に確かな希望を届けることができます。患者さんと研究者を繋ぐことが私たちの役割です。これからも研究者の皆様と手を携え、病に立ち向かう人々に希望を与えられるよう、この支援活動を継続してまいります』
皆さまから寄せられたあたたかいご支援に、心より感謝申し上げます。
今後ともがん研究へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。




